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ホテルの朝食はミラノが一番充実していました。
朝食を食べいざ出発!
残念ながら曇りでしたが、湿度が高いことを除き気温などは日本と変わらず。
ミラノ中央駅
地下鉄でチケット購入中。
Englishモードに変更できずに困っていると、目が虚ろな物乞いに話し掛けられましたが、地元らしき人が追っ払って助けてくれました。
一日乗り放題券を購入。
※また販売機横に佇むジプシーの方に助けてもらうと、チップを請求されます。
ミラノ北駅に到着~
最初の目的地、壁画「最後の晩餐」がある、サンタ・マリア・デッレ・グラツィ教会へ
しかし…
ネットでもかなり前から閲覧予約が取れず、飛び込みで今回訪問したのですが…
残念ながら満員で観られず、受付のおばちゃんに冷たくあしらわれました。。
気を取り直し、次は歩いてすぐの「レオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学博物館」へ
ここはレオナルドが設計した様々なアイディアを実際に作ってしまったり、スケールダウンして作成して展示をするブースがありました。
これが…
こんなかんじに…
別のツアーに紛れ、解説を聞くもイタリア語わからず…
「最後の晩餐」発見!
ま、これでいっか…
次はミラノの守護聖人アンブロシウスを祀った「サンタンブロージョ教会」へ!
ちと遠いですが、徒歩で。
ここか!
守衛らしきボランティアのおじさんに尋ねてみると、ここはWWⅠ・Ⅱにて戦死した兵士を祀っている場所でした。
すぐ隣にありました。
日曜なので、中でミサを行っており、見学をさせていただきました。
こちらの方が「聖アンブロシウス」?
S.AMBROGIO駅からLANZA駅へ
次はスフォルツェスコ城に向かいます。
※何か日本の標識より急いでる感が表現できてました。
LANZA駅前ストレーレル劇場
駅からチョット歩くと見えてきました~
横門の跳ね橋から入場
スフォルツェスコ城の見取り図
城内
内堀にカタパルト(投石機)の弾らしきものがころがってました。
鉄の鎧
内部は現在市立博物館として利用されています。
ミケランジェロが目のみえない状態のなか、89歳で世を去る直前まで彫り続けた未完の大作
「ロンダリーニのピエタ」
ピエタとはイタリア語で「哀れみ」「慈悲」などの意味で
その象徴として、死んで十字架から降ろされたキリストを抱く母マリアの像や絵を指すそうです。
こちらが正門。
正門から退城しました。
名所とかで一度写真を頼まれると、次々と頼まれます。
やっぱみんな不安なんだね。
スフォルツェスコ城を後に、次はミラノの中心ドゥオモへ!
ドゥオモに到着!!
現在外壁を改修中で一部に幌がかかっていましたが、荘厳な建物でした。
人間ってすごいねー
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
ドゥオモ広場中央
ランチは広場近くのビュッフェで軽く済ませました。
ドゥオモ内は撮影可能でした。
外側から登れるとのことなので、登ってみました。
エレベータは6€もするので、階段(2.5€)で。
ミラノの町を一望できました。
屋上テラスに到着!
広ろ!
後ろの一番高い尖塔にはミラノのシンボル「マドニーナ」(黄金のマリア像)が輝いてます。
尖塔は天上に向かって神に対する憧れを表したもので、バベルの塔の教訓から塔を高くするよりも尖塔を高くしていって天上に近づこうとしたそうです。
ドゥオモから降りたらもう薄暗くなっていました。
ガッレリアでウィンドウショッピングをして、ホテル近くのレストランで夕飯にパニーニを買って帰りました。
ミラノ土産
スフォルツェスコ城!
確かにベタな土産に思われるかもしれません(私も昔はそう思っていました)
しかし!
後にうと旅の楽しい思ひでを思い出すのにこれと比肩するものはないかと。。
屋上テラスとかもちゃんと再現されています。
「最後の晩餐」が観れなかったのでこれでガマン。